将棋指しは王手飛車の夢を見るか

観る将であり指す将。将棋の話題と勉強のメモをつらつらと更新します。目標はアマ初段!

【王将戦】久保王将vs豊島八段 第3局1日目

成績をタイにして迎えた第3局。両者は二日前にそれぞれA級順位戦を戦って、結果名人挑戦へトップに並んでいます。

先手は久保王将で、立ち上がりから両端歩を突くやや珍しい形で、豊島八段の出方を伺います。このあたりは先手からのゴキゲン中飛車の含みがあったようですが、正直よくわかりません(汗)。とりあえず、豊島八段が端を受けたのでその筋はなくなったようです。

そして戦型は、四間飛車中飛車の相振り飛車に。互いに金無双に玉を囲いました。

久保王将が金無双から銀を使ってさらに上部を厚くする一方、豊島八段はまだ1日目であるとかは関係なしに、2二に振り直した飛車先から、大胆に仕掛けていきます。このあたりは、豊島八段が仕掛けたというよりもあるいは久保王将に仕掛けさせられた雰囲気もあるようで、豊島八としてはしっかり手を繋げていきたいところ。角を切ると飛車先を突破し竜を作りました。

対する先手は手付かずの後手陣へプレッシャーをかける桂跳ねを見せ、これを豊島八段が長考。そのまま封じ手となりました。