将棋指しは王手飛車の夢を見るか

観る将であり指す将。将棋の話題と勉強のメモをつらつらと更新します。目標はアマ初段!

【朝日杯】ベスト4出揃う

先日に続いて、ベスト4最後の一枠を決める対局が行われ、広瀬章人八段が見事その枠を勝ち取りました。

渡辺明棋王三浦弘行九段の一局がありましたね。前々期竜王戦のあの一件の当事者同士の対局でした。いまでこそ藤井四段や羽生竜王の話題が明るい将棋界ですが、この一件のときは将棋界はもちろん、ネット上のファン同士の空気もめちゃくちゃ重かったです。ここで詳しく堀り下げるつもりはありませんが、ほんとうにあの時期はつらかった…

最後は渡辺棋王がさすがの切れ味で勝利。三浦九段、悔しそうでしたが、普通に感想戦なさっていて、なんだかよかったなと感じます。

菅井王位vs広瀬八段は、中盤あたりは先手の指し手も早く、菅井王位のほうが良いのかなという感じですが、あれよあれよと広瀬八段がひっくり返しましたね。

渡辺棋王vs広瀬八段は、終盤で大逆転。後手玉は挟撃でもうダメなのかと思いましたが、ギリギリ逃れて、あとは広瀬八段の終盤力で準決勝進出を決めました。

これで朝日杯は羽生竜王、藤井四段、広瀬八、久保王将の四名で争うことに。もしこの棋戦で藤井四段が優勝するなら、こんなに相手にとって不足のない顔ぶれもなかなかないでしょう。