将棋指しは王手飛車の夢を見るか

観る将であり指す将。将棋の話題と勉強のメモをつらつらと更新します。目標はアマ初段!

【順位戦】C1 藤井七段vs豊川七段

前期順位戦を一期抜けでC1に上がってきた藤井七段の今期が開幕です。相手はマンモスことダジャレ棋士・豊川七段でした。 戦型は豊川七段が珍しく向かい飛車、やはり藤井七段相手に相居飛車では…。ということでしょうか。 前評判のとおり、結果だけ見ればや…

新宿将棋センターに行ってきました

昨日土曜日、初めてとなる新宿将棋センターに行って将棋を指してきました。 1局目(相手1級) 後手番で四間飛車に。対抗型で、1筋の端をやられるも相手の攻めが割と遅く、高美濃に組み替える途中で飛車を6筋に振り直して、そこから盛り返して勝ち。将棋…

再開のお知らせ

本ブログ、しばらくお休みしていましたが7月から再開します。

【棋聖戦】三浦弘行九段vs豊島将之八段

羽生棋聖への挑戦をかけた最後の対局が行われ、豊島八段が挑戦権を勝ち取りました。 先手の三浦九段は序盤から棒銀で驚異的な攻めっ気で主導権を握り、将棋は瞬く間に終盤戦の様相を呈しました。一時はかなり先手有利な形勢でしたが、勝ちきるために必要な候…

【NHK杯】三浦弘行九段vs大橋貴洸四段

「藤井六段がいなければ」 去年の大橋四段は多くのファンがそう思うように、藤井六段の活躍の陰にいながら、実は驚異的な成績を残していた新人でした。やや奇抜な服装選びが話題になりますが、将棋の強さを本物でした。 おそらく藤井六段がいなければ成績優…

【叡王戦】第1局 金井恒太六段vs高見泰地六段

先手は金井六段で後手が高見六段、戦型は横歩取りでした。 横歩取りは、じわじわとリードを広げていくというよりは、わずかな隙を突いて技を決め、短手数で決着がつくイメージを持っています。本局はそれを象徴するかのような展開で、中盤までは形勢は互角だ…

明日から叡王戦

佐藤名人と羽生竜王の名人戦が華々しく開幕しました。同じく、明日から新タイトル戦である叡王戦が開幕します。 金井恒太六段と高見泰地六段、果たしてどちらがシンデレラボーイとなるでしょうか。 変則持ち時間制ですが、明日は5時間で、対局場は名古屋城…

【名人戦】第1局 羽生善治竜王vs佐藤天彦名人 2日目

1日目から激しい斬り合いになった将棋を、難しい終盤を経て羽生竜王が勝利で飾りました。互いに踏み込むこの手順に進んだ両者に拍手を送りたいです。 名人戦は始まったばかりです。2局以降も目が離せません。

【名人戦】第1局 羽生善治竜王vs佐藤天彦名人 1日目

第76期名人戦『佐藤天彦 名人 vs 羽生善治 竜王』 http://nico.ms/sm33035730?cp_webto=share_others_androidapp 今日から名人戦が始まりました。ニコニコ動画でPVが発表されましたが、先崎九段の文章はやはり良いですね。うるうるしてしまいました。 大一番…

【竜王戦】阿部光瑠六段vs藤井聡太六段

もし藤井六段が勝てば七段昇段にリーチとなる一局ですが、とても激しい戦いになりました。 夕食休憩を迎えても形勢は不明で、後手の藤井六段が良くなってからも、阿部六段の素晴らしい指し回しで決め手を与えず、難解な終盤戦に突入。左辺が主戦場でしたが、…

3手詰めハンドブックタイムアタック(5)

3手詰めのNo.151~200までをやりました。一週間以上空いてしまってわかりやすくタイムが落ちています。しばらくはこのセクションを重点的にやろうと思います。

【棋聖戦】阿部光瑠六段vs広瀬章人八段

先日ベスト8が揃った棋聖戦、ベスト4を賭けた対局がありました。先手は阿部六段で後手が広瀬八段です。 戦型は相掛かり。角交換から手が進み、後手は広瀬八段は銀冠を構築し、固い囲いに。中盤は先手が馬を作りますがその後馬も捕まってしまうなど、どちら…

【王位戦】挑決リーグ紅組 村山慈明七段vs羽生善治竜王

王位戦挑決リーグ紅組は2回戦までが終了し、羽生竜王と村山七段が2連勝していましたが、その2人の直接対決がありました。 出だしこそ横歩取りでしたが、あれよあれよと前例を離れ、一気に力戦に。互いの飛車が左右に動き、歩を使ってちょっかいを出す捻り…

最近の調子

将棋ウォーズの調子がかなり悪くて落ち込み中です。よくあることですが慣れるものではないですね。中盤良くできたはずなのに悪手を指して逆転負けなど、自分に腹が立つ展開が目立ちます。特に手が広かったり、持ち駒の使い方が悪いのが自覚できました。 次の…

【棋王戦】藤井聡太六段vs古森悠太四段

棋王戦の予選で藤井六段の今期初対局があり、古森四段に勝利しました。 藤井六段が先手で、後手の古森四段が四間飛車の対抗型でした。私は振り飛車党なので古森四段の指し回しに期待していたのですが、やはり藤井六段の終盤力はすさまじいですね。 古森四段…

【王位戦】挑決リーグ白組 野月浩貴八段vs佐々木大地四段

王位戦の挑戦者決定リーグ白組は、今日三回戦の一局が行われました。 野月八段と佐々木四段はともにここまで2連敗で、この対局での負けは非常に痛いものになります。 戦型は相掛かりで、佐々木四段は後手でありながらも、休憩明けの一手に一時間以上かける…

【棋聖戦】ベスト8決定

今日、久保王将と豊島八段の、何度目だ!的な対局があり、豊島八段が勝ったことで、棋聖戦決勝トーナメントのベスト8が出そろいました。 鈴木大介九段 豊島将之八段 阿部光瑠六段 広瀬章人八段 佐藤康光九段 戸部誠七段 三浦弘行九段 豊島八段や佐藤九段、…

将棋界各賞発表

日本将棋連盟から昨年度の将棋界における活躍を考慮した各賞が発表されました。 最優秀棋士賞は、脅威の活躍を見せた藤井六段が取るかとも思われましたが、永世七冠と国民栄誉賞の羽生竜王となりました。妥当だと思います。 また、優秀棋士賞には菅井王位、…

【NHK杯】1回戦 黒沢怜生五段vs三枚堂達也六段

新年度開幕ということで、NHK杯の1回戦が行われました。 先手黒沢五段の中飛車穴熊に対して後手三枚堂六段は左美濃急戦で仕掛ける展開に。どこが悪かったのかわかりませんが、気付けば後手がペースを握り、先手は防戦一方で、最後には穴熊が原型を留めない…

今期のタイトルまとめ

3月もいよいよ終わりです。今年度のタイトル戦がすべて終了したので、防衛・奪取をまとめます。 竜王 羽生善治(奪取) 永世七冠がかかった大一番で羽生竜王が鬼神のごとき強さを見せて渡辺前竜王から竜王位を奪い取りました。その直前にタイトルを失ってい…

【棋王戦】最終第5局 渡辺明棋王vs永瀬拓矢七段

振り駒の結果、先手は渡辺棋王。戦型が注目されましたが、後手永瀬七段が早い段階から定跡を外れすぐに力戦形になりました。後手は右銀がどんどん右辺に寄ってきて、守りにも強そうな形に見えました。 先手渡辺棋王は右玉に構え、果たしてどちらの読みが上回…

3手詰めハンドブックタイムアタック(4)

ようやく一冊のタイムアタックをしました。 ラップは下から順に50問毎のタイムです。前半は確実にタイムが縮まっていますが、後半はまだまだです。 あと、繰り返しやることで苦手な詰み筋もなんとなくわかってきました。

【王将戦】井上慶太九段vs藤井聡太六段

藤井六段の中学生として最後の対局が王座戦一次予選で行われ、先手の井上九段が勝利しました。藤井六段がふたたび伸ばしていた連勝記録は16までとなりました。 将棋はずいぶん早い段階から先手が良いのではないかと言われていたようですが、そこから確実に…

3手詰めハンドブックタイムアタック(3)

昨日に引き続き、3手詰めハンドブック(黄色)のタイムアタックをしました。 ラップタイム内訳は以下の通りです。 No.1~50 No.51~100 No.101~150 前半100問は30分切れそうですね。後半の難度を考えると20分近くまで頑張りたいです。 後半は半分ま…

【王位戦】羽生善治竜王vs谷川浩司九段

羽生ー谷川のゴールデンカードも今局で166局目です。王位戦紅組リーグはこの対局を終えると全員が2局消化したことになり、早くも挑戦やリーグ落ちの風向きが決まってきます。AbemaTVの解説の佐々木六段や山崎八段の話では、挑戦者決定戦に進む目安に4勝…

3手詰めハンドブックタイムアタック(2)

昨日に続いて3手詰めハンドブックのタイムアタックをしました。昨日は50問まででしたが、今日は100問まで解きました。 100問でおよそ50分でした。画像のラップ1は1~50問まで、ラップ2が51~100までかかった時間です。 最初の50問は…

第68回NHK杯将棋トーナメント展望

山崎八段の優勝で幕を下ろした第67回NHK杯でしたが、4月から再びはじまる熱戦のトーナメント表が発表されました。 NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表|NHK囲碁と将棋 そうそうたる面々が名前を連ねていますが、注目のプロ棋士を確認してみま…

3手詰めハンドブックタイムアタック(1)

詰め将棋の問題集として名高い浦野先生のハンドブック。これを使った勉強法に、どれくらい早く問題を解くことができるかをポイントにしたタイムアタックという方法があるのは知っていましたが、これまでやってきませんでした。しかし、最近の将棋の終盤力の…

藤井聡太六段が詰将棋解答選手権を4連覇

詰将棋解答選手権の第15回チャンピオン戦があり、藤井六段が満点で優勝しました。 東京・大阪・名古屋の三ヶ所で開催されたチャンピオン戦、藤井六段は名古屋会場に出場しました。 詰将棋解答選手権チャンピオン戦は、藤井六段のほか斎藤七段や宮田六段、…

【王座戦】三浦弘行九段vs永瀬拓矢七段

戦型は相掛かり。三浦九段から積極的に攻め、途中馬切りなどの思い切った手順もありましたが、永瀬七段の棋風らしい受けの前に攻めが繋がらず、その後の反撃が凄まじく先手三浦九段の投了となりました。 来週に控えた棋王戦第5局に向けて、永瀬七段にとって…